Mac好きのアラフォーweb製作者ののんびりブログ

Mac好き、iPhone好きのアラフォーのWEB製作者がその日覚えたこと、気がついたことを備忘録的に淡々とつづるブログです。自分が忘れないために残したものが誰かのお役に立てれば…。

Markdownの書き方「引用」編

今日も引き続き、Markdownのほぼ自分用チートシートです。

調べものをした時に参考にさせていただいたサイトの内容や、書籍の内容を引き合いに出したい時に使う「引用」(blockquote)の書き方について調べて、まとめてみました。

このところお世話になっているDaring Fireball: Markdown Syntax Documentationによると、

Markdown uses email-style > characters for blockquoting. If you’re familiar with quoting passages of text in an email message, then you know how to create a blockquote in Markdown. It looks best if you hard wrap the text and put a > before every line:

とあります。

意訳すると、eメールの文章を返信する時に、引用として用いる時の様に、そのまま、>を文頭につけることで実現できるようです。

例えば、wikipediaから引用したとすると、

## アップル

> アップル インコーポレイテッド(英: Apple Inc.)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州クパティーノに本社を置く、インターネット・デジタル家電製品および同製品に関連するソフトウェア製品を開発・販売する多国籍企業である。
>
> 一般的にアップル(Apple)と呼称される。2007年1月9日に、アップルコンピュータ(Apple Computer, Inc.)から改称した。

と書けば、

アップル

アップル インコーポレイテッド(英: Apple Inc.)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州クパティーノに本社を置く、インターネット・デジタル家電製品および同製品に関連するソフトウェア製品を開発・販売する多国籍企業である。

一般的にアップル(Apple)と呼称される。2007年1月9日に、アップルコンピュータApple Computer, Inc.)から改称した。

'>'を文頭に書くだけでblockquoteとして扱われた。

なりますね。blockquoteで囲まれて、ちゃんと引用していることになっています。
今回、少しwikipediaの記述からいじって、「多国籍企業である。」と「一般的に」の間に改行をするために、>で始まる何も書かれていない行を設けました。
その部分は、引用中の改行として扱われました。

Markdown allows you to be lazy and only put the > before the first line of a hard-wrapped paragraph:

そしてもっと、ラクに書くなら、段落の先頭行にだけ>をつけてあげればいいとあります。

さっきは意図的にwikipediaの説明文を改行しましたが、

> アップル インコーポレイテッド(英: Apple Inc.)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州クパティーノに本社を置く、インターネット・デジタル家電製品および同製品に関連するソフトウェア製品を開発・販売する多国籍企業である。<kbd>enter</enter> // ここにenterキーで改行を入れています。
一般的にアップル(Apple)と呼称される。2007年1月9日に、アップルコンピュータ(Apple Computer, Inc.)から改称した。

と書くと、

アップル インコーポレイテッド(英: Apple Inc.)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州クパティーノに本社を置く、インターネット・デジタル家電製品および同製品に関連するソフトウェア製品を開発・販売する多国籍企業である。 一般的にアップル(Apple)と呼称される。2007年1月9日に、アップルコンピュータApple Computer, Inc.)から改称した。

となります。
今回は「多国籍企業である。」と「一般的に」の後に改行が入ってないですね。

じゃあ、無理やり改行をしてやりたい!と、

> アップル インコーポレイテッド(英: Apple Inc.)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州クパティーノに本社を置く、インターネット・デジタル家電製品および同製品に関連するソフトウェア製品を開発・販売する多国籍企業である。<kbd>enter</kbd><kbd>enter</kbd> // ここにenterキーを2回入れています。
一般的にアップル(Apple)と呼称される。2007年1月9日に、アップルコンピュータ(Apple Computer, Inc.)から改称した。

と書くと、

アップル インコーポレイテッド(英: Apple Inc.)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州クパティーノに本社を置く、インターネット・デジタル家電製品および同製品に関連するソフトウェア製品を開発・販売する多国籍企業である。

一般的にアップル(Apple)と呼称される。2007年1月9日に、アップルコンピュータApple Computer, Inc.)から改称した。

「〜多国籍企業である。」までが引用として扱われて、enterキーを2回入れた後の「一般的に〜」以降の文章は。引用から外れてしまいました。

やってみてわかったのは、

  • 各行の行頭に>を設けてあげると、改行(空行)を含めた全てを再現できる。
  • 段落の行頭「だけ」に>を入れた場合は、空行を挟むことで「引用表現あることが終わる(解除される)。」

ということのようです。

つまり、

  • 多段落を含む場合は、改行を含む、引用する全ての行頭に>をつけてあげる
  • 一段落だけの引用の場合は、省略して段落の先頭行にだけ >をつけてあげても「引用文」であることを明示できる

という使い分けをしていくことで、状況に応じて簡略化して書くことができそうです。

では、引用したい文章の中でも「引用」している場合はどうすんねん、という疑問が、

Blockquotes can be nested (i.e. a blockquote-in-a-blockquote) by adding additional levels of >:

「引用」の中にさらに「引用を書くこと」で良いようです。

例えばこんな感じ。

こういう話があります。

私はrobiを組み立てている。

と。

そう、彼はrobiを組み立てているのだ。

この様にしたかったら、以下の様に書けば良いようです。

> こういう話があります。
>
>> 私はrobiを組み立てている。  
>
> と。
>
> そう、彼はrobiを組み立てているのだ。

つまり、引用の中で、引用があるような場合は、入れ子にしてあげればいいってことですね。

基本的に「引用」は>spaceで始まる行の後に書いてあげれば実現できる。
というルールとして覚えましょう。