Mac好きのアラフォーweb製作者ののんびりブログ

Mac好き、iPhone好きのアラフォーのWEB製作者がその日覚えたこと、気がついたことを備忘録的に淡々とつづるブログです。自分が忘れないために残したものが誰かのお役に立てれば…。

EC-CUBEの会員登録画面で入力必須項目を減らす。の巻

設置もそこまで複雑ではなく、何と言っても国産だから痒いところに手が届いてる感じのEC-CUBEですが、いざ作ってみると気になるのが「カートの会員登録画面での入力項目の多さ」。

後々のメルマガ配信のセグメントや分析データ用に色々聞き出したい属性もあるかもしれませんが、ショップで買い物をする立場からすると、極力少ないに越したことはありません。

これがデフォルトのカート画面。

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結構あります。
そして、アスタリスクがついているのが、入力必須の項目。
これも結構多いですね。

ECサイトを運営していても、お客様に直接電話をかける場面は少ないので、珍しい苗字や、難読な名前でもあまり関係ないので「フリガナ」は不要かも…。
そして明確に特定の性別の方にアプローチするメルマガを配信したい!とかの理由がなければ、「性別」も不要かもしれません。
対個人を対象としていないビジネス向けの商品を扱っている場合には、顧客が法人名になることが考えられます。
そうなると性別要らんね。

ということで、まずは入力必須項目を減らして、会員登録してもらうお客様の心理的なプレッシャーを減らすことを目指します。

カート画面での入力必須項目を減らす

まず、先に、ワタクシの環境はEC-CUBEのバージョン「2.13.3」を使っています。
以前の環境では設定やファイル名等々が異なっている可能性があります。
悪しからず。

で、バージョン「2.13.3」においては、会員登録画面で入力が必須となっているかどうかは、SC_Helper_Customer.phpに書かれています。

デフォルトの状態だと /data/class/helper/SC_Helper_Customer.php の中にある、「'EXIST_CHECK'」を外す(消す)。

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例えば、苗字部分のフリガナを必須でなくするためには、392行目付近にある$objFormParam->addParam('お名前(フリガナ・姓)', $prefix . 'kana01', STEXT_LEN, 'CKV', array(...)のarrayの中にある'EXIST_CHECK'を削除してあげることで必須項目から外すことができます。
この操作を必須ではない項目すべてに対して行ってあげれば必須項目を減らすことができます。

表示側で「*」を消してあげる。

上記の手順で必須項目を減らすことに成功しましたが、お客様が見るフロント側の表示には「*」が残ったままです。

そこで続いて「入力画面」と「確認画面」で「*」を外してあげます。

入力画面はデフォルトでは/data/Smarty/templates/responsive/frontparts/form_personal_input.tpl、 確認画面は/data/Smarty/templates/responsive/frontparts/form_personal_confirm.tplとなっています。

試しにform_personal_input.tplの中の41行目付近の、お名前(フリガナ)に対する、<span class="attention">※</span>を削除してやります。

すると、入力画面では、

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やったね!アスタリスクが消えました。

この操作を入力画面であるform_personal_input.tplと確認画面であるform_personal_confirm.tplの中から、「必須項目で無くした」箇所を修正してあげることで、入力の必須項目を減らすことに成功しました。
これで少しはお客様の心理的プレッシャーを減らすことが出来るでしょうか。

今回のステップは
EC-CUBE2.12.0で会員登録時の入力必須項目を変更・削除する方法 | 名古屋のホームページ制作なら株式会社SPOT
の記事を参考にさせていただきました。